最後の学科はじめるよ!
やっと終わりか。
長かったな!
そんだけ覚えることが多いのよ!
交通社会で生き抜くためには知識
が何よりも大事だからな♪
そうだな!
ところで最後の学科は?
高速道路について
説明するよ♪
それは聞きたい!
高速のルールってよくわからん♪
了解!
それじゃ始めるよ!
はじめに
ここでは教習所で学ぶ
高速道路について
簡易的説明をしています。
学科試験でも出題されやすい内容については
※印で記載してます。
種類と違い
【種類】
※高速自動車国道と自動車専用道路の2つ
【違い】
・高速自動車国道
(通行できない車)
※ミニカー・125㏄以下の小自二・原付
小特・けん引(故障)
(速度)
最高速度100㎞/h
最低速度50㎞/h
以下の自動車が該当される
大型・中型
中型貨物
(総重8t未満、積載5t未満、定員10人以下)
準中・普通
大自二・普自二
(注)該当されなかった自動車
(大型貨物・特定中型貨物)
※最高速度:90km/h
(三輪・大特・けん引)
※最高速度:80km/h
最低速度:50㎞/h
・自動車専用道路
(通行できない車)
ミニカー・125㏄以下の小自二・原付
(通行できる車)
小特・けん引(故障)
(速度)
一般道の法定速度と同じ
最高速度:60㎞/h
最低速度なし
※高速道路は速度感覚が狂いやすいので
時々速度計を見て確かめましょう。
(高速道路から降りるときも同じ)
禁止事項
①※高速道路の路側帯や路肩の通行禁止
②※転回・後退・横断の禁止
③※緊急自動車の進行妨害の禁止
④※駐停車の禁止
以下の場合、駐停車できる
・危険防止などのため、一時停止するとき
・故障など
(路側帯や路肩にやむを得ず駐停車するとき)
・パーキングエリア
・料金所
故障措置
高速道路の本線車道で故障した場合
①路肩または路側帯で駐停車をする
②発炎筒を使用するなど周囲に知らせる
③※後方200m先に停止表示器材を
置かなければならない
(高速道路では停止表示器材が必要)
④※車内に残らずガードレールの外側などに
避難する
点検
①燃料の確認:燃料切れによる停止防止のため
②冷却水の確認:オーバーヒート防止のため
(ラジエータキャップの確認も同じ)
③タイヤの空気圧の確認
※スタンディングウェーブ現象防止のため
(※空気圧やや高め)
④タイヤの溝の確認
※ハイドロプレーニング現象防止のため
(注)
・スタンディングウェーブ現象
タイヤの空気圧が低い状態で高速走行すると
※タイヤが波上になり破裂する現象
・ハイドロプレーニング現象
雨天時
タイヤの溝が少ない状態で高速走行すると
タイヤが※水膜の上を走行してしまい
横すべりまたはハンドルがきかなくなる現象
その他の注意
・登坂車線
※本線車道ではないので
最低速度に達しない速度で走行可能
(荷物を積んだトラックなど活用しよう)
(注)登坂車線で駐停車や追越しのために
利用することは禁止されている
・高速道路における二輪車の二人乗り
※免許取得してから
3年以上で年齢20歳以上が条件
(側車付き除く)
・吹き流し
※吹き流しの角度が高いほど横風がつよい
ので、ハンドルをしっかり握ること
風速
30度:約30m以上 45度:約5m以上
90度:訳10m以上
以上で学科終わり‼
高速道路は一つ間違えれば
大変危険なので気を付けよう!
お疲れ様!
うむ!
学科試験合格できることを
心から応援している‼
閲覧ありがとうございました♪
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