パパ〜。
ん?どしたー?
道ってなぁに?
!?
子供と一緒に過ごしていると、突然「〇〇ってなに?」と聞かれます。
この疑問は簡単なことから複雑なことまで様々な内容が飛んできます。
ざっくりとした回答は出来るけど、折角なので深掘りして調べてみたい!!そんなコーナーがこちらになります。
そんな記念すべき第一回目の質問は「道って何?」です。
ネットで検索すると道は「人や車が通行するところ」となっています。まぁその通りですね。子供に説明した内容もこのぐらいでした。
ではここから深掘りしてみたいと思います。
私達が日頃通っている道は「舗装」された道を通っています。舗装とは耐久性の高い道を作るためアスファルトやコンクリートなどで固めることを言います。
この舗装が行われたのは1680年、島根の道路が石畳により舗装されたのが日本初の舗装道路となりました。
舗装された道路は人や自動車がスムーズに進むためには必要な技術です。
では、舗装される前の道はどうだったかと言うと、雨が降れば土はドロドロになり、風が吹けば砂埃が舞うような光景だったようです。
現代人からすると想像し難い環境だったんだ。
また、子供と話していると1つの疑問が思い浮かびました。それは「今ある道はどうやって出来たのか」です。
これは、マイクラのようなサンドボックスゲームをやっている人はわかるかもしれませんが、冒険や遠出をする時は山を登るよりも高低差のない平坦な道の方が遠くに進めるし楽です。
場合によっては山に穴を開けて突き進むなんてこともするけど、道具は壊れるし時間が掛かるよね。
現実世界も同じで、平坦な道の方が工事しやすいですし、山に穴を開けるのは大仕事です。(事故の確率もぐーんと上がります)
なので、山脈に沿った平坦な道に舗装道路が良くできるのです。
今でこそ技術が発展してトンネルや高速道路が出来たおかげで移動が楽になりましたが、昔の遠出は大変だったと思います。それこそ野生生物に出会い命の危険もあったでしょう。
子供の一つの疑問を深掘りすると沢山の情報や風景が見えてきて意外と楽しめます。
今回のテーマ「道」如何だったでしょうか。
これからもhi子の疑問があれば深掘りしていきます。
お楽しみに。
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