本日の学科はじめるぞぉ!
今日は何の学科やるの?
今日は。。。
緊急自動車・速度・車間距離
について説明するよ♪
緊急車両が来た場合の対応や
速度など運転上重要な学科だね!
当然試験範囲でもあるから
しっかり勉強して違反しないよう
気を付けよう!
それではどうぞ。。。
【はじめに】
ここでは、緊急自動車・速度・車間距離に
ついて簡易的説明をしています。
学科試験でも出題されやすい内容については
※印で記載してます。
緊急自動車など優先
(1)緊急自動車の対応について
【緊急自動車とは】
緊急自動車とは、公安委員会によって
定められている自動車のこと。
条件
「サイレン+赤色警光灯=緊急自動車」
「赤色警光灯=巡回(パトロール)」
【緊急自動車の対応】
・交差点あり
交差点を避け左側によって※一時停止
・一方通行の交差点あり
交差点を避け左側によって一時停止
※ただし、緊急車両の妨害になるとき
右側によって一時停止
・交差点なし
交差点を避け左側に※寄る
・一方通行の交差点なし
交差点を避け左側に寄る
※緊急車両の妨害になるとき、右側に寄る
交差点の有無により
「一時停止または寄る」
と変わるので注意!
(2)路線バスの対応
路線バスとは?
バス会社や交通事業者が運営する
設定した路線上を運行するバスのこと。
【発進妨害の禁止】
停留所から路線バスが発進しようとするとき
後方の車はその※発進妨害をしてはいけない。
(急ブレーキ・急ハンドル除く)
【専用通行帯】
標識・標示によって専用道路が
指定されているとき
専用指定車は通行することができない。
※小型特殊・原付・軽車両除く
以下の場合
専用通行帯を通行することができる
・右左折するため
(道路の右端や中央、左端に寄るとき)
・工事などやむを得ないとき
・緊急自動車に進路をゆずるとき
【優先通行帯】
標識・標示により優先道路が
指定されているとき
優先指定された車以外も通行できる。
(以下の場合ゆずらなければならない)
①※後方から優先車両が走行してきた場合
すみやかに通行帯から出ること
②※渋滞している場合始めから進入しない
速度と車間距離
【最高速度について】
最高速度(上)と最低速度(下)
「※最高速度=規制速度と法定速度」
規制速度
標識・標示により定められた速度
法定速度
標識・標示により定められていない速度
※最高60㌔・最低30㌔
※原付は規制・法定関係なく最高30㌔
【停止距離について】
停止距離
車が停止できるまでにかかる距離のこと
停止距離は空走距離と制動距離の2つあり
速度に対して影響される。
point
停止距離=空走距離+制動距離
※速度=比例(空)+2乗に比例(制)
※速度3倍=2倍(空)+3²倍(制)
「3²=3×3=9倍」
長くなる要因として
空走距離が長くなる場合
運転者の疲労・生活習慣などが原因
制動距離が長くなる場合
路面状況が悪い・タイヤの溝が
少ないなどが原因
※タイヤの溝が少ない+路面が濡れている
=停止距離が2倍以上長くなる
停止距離の問題は
出題されやすいので注意!
【車間距離について】
車間距離とは、前車との安全間隔のこと。
(一般)60㌔-15=45m以上
(60㌔未満は-15)
(高速)100㌔=100m以上(そのまま)
車は速度が速ければ止まれません!
その分の間隔を保たなければならない。
【ブレーキのかけ方】
①. 車は減速をするとき
ブレーキペダルを※数回に分けて踏むこと
(後続車追突事故防止のため)
②. 急ブレーキの禁止
・危険を避けるためやむを得ない場合以外
急ブレーキをしてはならない。
急ブレーキは
横すべり・転倒(二輪)・後続車の追突など
大変危険!
急ブレーキをしないために
危険予測をしっかりしましょう。
【徐行】
徐行とは?
すぐに停止できるような速度
で進行することをいいます。
(時速10㌔以下といわれている)
徐行場所
①.標識・標示で指定されているところ
②.左右の見通しがきかない交差点
※優先道路通行時除く
③.曲がり角
④.上り坂の※頂上付近
⑤.こう配の急な下り坂
今回の投稿は以上です!
今回も
ありがとうございました♪
速度なんて特に危ないからねw
凄い方はメーター見ないでその場で
出したい速度で走行するからね!
ニュースでもたくさん見るよね!
まぁー。。。
速度を守るか守らないかは結局
運転手本人の価値観だからね
そうだね。。。
私も気を付けて走るよ!
その通り!
大事なのは自分で速度を守るように
心がけることだね♪
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