本日の学科はじめるよぉ~!
今日の学科はなんだ?
人間の能力についてだよ♪
人間の能力??
運転上の自身の限界を知るだなw
体力、集中力にも限界があるから
それを理解するのが目的ですな♪
ちなみに限界を超えたら?
居眠り運転で事故。
oh……..
大切なのは自分の限界を理解して
休憩しながら運転することだな!
さっそく説明しよう♪
はじめに
ここでは
人間の能力について簡易的説明をしています
学科試験でも出題されやすい内容については
※印で記載してます
認知.判断.操作
①認知・判断・操作とは
認知(見る・聞く)
判断(決める・考える)
操作(動かす)
といった人間が行動する
一連の流れのことをいいます
運転する場合も同じで、常に周囲に
意識している状態を継続するので
精神的に疲労が溜まり、集中力がきれて
事故の可能性が大幅に上がるので
適度な休憩をとることが大事になります
(休憩の目安※2時間に1回)
②反応時間(空走距離)
反応時間とは自身がブレーキを
踏むまでにかかった時間のこと
※反応時間
=反射時間+踏みかえ時間+踏み込み時間
反射時間
危険を感じてから、足をブレーキに動かす時間
踏みかえ時間
アクセルからブレーキに踏みかえる時間
踏み込み時間
ブレーキがきき始める時間
③視力
人間の視力は年齢や集中力など
様々な要因で見えなくなる
特に、運転中の視力は速度や見方によって
変化するので注意しよう!
1.動体視力
速度が速ければ速いほど周囲が見えなくなる
2.静止視力
一点に視力を集中すると周囲が見えなくなる
(対応)
※必要に応じて目を動かし、
まんべんなく注意を払うこと
3.視野
※速度が速くなるほど視野も狭くなる
④順応
人間は身体的能力により
明暗に弱いので運転中は注意すること
(トンネルなど)
1.※明順応:暗いところから明るいところ
(眩しくて前方が見えなくなる)
2.※暗順応:明るいところから暗いところ
(暗くて前方が見えなくなる)
※明順応よりも暗順応の方が
目が慣れるのに時間がかかる
⑤距離と速度の感覚
距離と速度の感覚は
夜間・高速道路・車の大きさ
によって変化する
1.夜間
暗くて周囲が見えないため
速度感覚がわかりにくい
ライトの影響により前車・対向車との
距離感がわかりにくい
2.高速道路
周囲が広いため速度感覚がわかりにくい
高速道路から降りた場合が危険です
※メーターも使って注意して走行すること
3.車の大きさ
車の大きさによって距離感がわかりにくい
※大型車は近く、二輪車は遠く
というような錯覚が起きる
認知.判断.操作に影響をおよぼす要因
①飲酒のおよぼす要因
A.認知(危険発見の遅れ)
・動体視力の低下により、視野が狭くなる
・集中力、注意力がなくなる
B.判断(反応の遅れ、無謀運転)
・判断力が鈍る
・気が大きくなり、自制心が失う
・スピードの出しすぎ
C.操作(操作の遅れ)
・平衡感覚を失う
・運動機能が低下する
飲酒運転は大変危険ですので
絶対にしないようにしましょう
今回はここまで!
限界と飲酒の怖さを忘れず
運転に取り組もう♪
飲酒運転は絶対しないように!
閲覧ありがとうございました♪
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