今日の学科は保守管理だよ!
保守管理ってなに?
車の点検の仕方だよ!
ふーん。。。
あんまり興味ないわ!
いやいや!hikoさん
点検はしっかりしなさい‼
車検とかでわかるからいいじゃん♪
車検は基本2年毎に点検するから
その間に何かあったらどうするの?
そのときはそのときよ!
まったく。。。
そんなhikoに点検の大切さを
説明するよ!
それではどうぞ♪
はじめに
ここでは教習所で学ぶ
自動車の保守管理
に関する簡易的説明をしています。
試験に出題されやすい内容に関しては
※印で記載してます。
自動車の保守と手入れ
①ライト
汚れていないか、点灯していないか確認する
【種類】
ハロゲン
暖かい色で熱を溜めるのが特徴
(雪の多い地域において使用頻度が多い)
(注)熱を発生するためHID・LEDよりも
寿命が短い
HID
ハロゲンよりも長寿命(約5年)で明るさ
がアップし、省電力の特徴がある
(注)熱は発生するが省電力なので
寿命が長くなった
LED
ハロゲン・LEDよりも性能が高く
最大のメリットが長寿命(15年)が特徴
(注)熱が発生しないため雪道に注意すること
②ウインドガラス
汚れがないかの確認
(花粉、ほこり、飛び石のヒビなど)
③ワイパー
ゴムが切れていないか等の確認
④バッテリー
バッテリー液の確認をすること
(※蒸留水で補充すること)
液が少ない状態で走行すると
熱が溜まり爆発のおそれがあるので注意
⑤二輪車の手入れ
チェーンの中央部を指で押して確認すること
※ゆるみすぎず、はりすぎず適当か
どうか確認すること
(注)ゆるみすぎても、はりすぎても
いけないこと
⑥エンジンオイル
オイルレベルゲージの確認
※F(FULL)とL(LOWER)の間に
あるかどうか点検すること
エンジンオイルは、エンジン内の潤滑性と
サビ防止のために必要不可欠なもので
走行距離を時々確認しながら
オイル補充・オイル交換をすること
⑦ブレーキペダルの踏みしろ
【ペダルをいっぱいに踏んだとき】
※床板とのすき間が少なくなっているときや
踏みごたえが柔らかくなっているときは
ブレーキ液の漏れや空気の混入による
ブレーキのきき不良のおそれがある
⑧ブレーキレバーの引きしろ
【レバーをいっぱいに引いたとき】
※引きしろが多すぎたり少なすぎたり
していないかを点検する
日常点検と定期点検
【日常点検】
運転者本人が自動車の使用状況によって
行う点検のこと
【エンジンルーム】
ブレーキ液・冷却液・ウォッシャー液
バッテリー・エンジンオイルの確認
【外観】
灯火類・タイヤの確認
【運転席】
ブレーキペダル・ブレーキレバー・エンジン音
などの確認
※一日一回日常点検を
行わなければならない自動車
a.事業用自動車(緑のナンバープレート)
b.レンタカー
c.※自家用自動車
1.乗車定員11人以上の自動車
2.貨物自動車(660cc以下除く)
3.幼児送迎用自動車(660cc以下除く)
4.特殊用途車(660cc以下除く)
5.大型特殊自動車
6.三輪の自動車
7.カタピラおよびそりを有する
660cc以下の自動車
【定期点検(法定点検)】
運転者が定められた時期に
行わなければならない点検のこと
(3・6・12ヶ月)
故障やトラブルを未然に防ぐための
点検、整備を整備士などが行う。
(12か月)
・自家用車(軽自動車含む)
・中小型トラック(自家用)
・レンタカー(乗用車)
・バス・トラック・タクシー(事業用)
・大型トラック(自家用)
・レンタカー(乗用車以外)
(6ヶ月)
・中小型トラック(自家用)
・レンタカー(乗用車)
(3か月)
・バス・トラック・タクシー(事業用)
・大型トラック(自家用)
・レンタカー(乗用車以外):
・被けん引自動車
自家用車(軽自動車含む)の場合
1年ごと、2年ごとに受ける点検があります。
法定2年点検「車検+定期点検」
点検項目が多いので金額も高い
法定1年点検「定期点検のみ」
車検は含まれない
(補足)
【車検(自動車検査登録制度)】
車が保安基準(公共性と安全性)に
適合しているかを確認するためのもの
「以下の車は車検が通らない」
公共性
マフラー音や排ガスなど地球温暖化や
周囲の迷惑になる不正改造など
安全性
ライト類・タイヤなど周囲・自車に対して
危険を感じさせる不正改造など
今回の学科は以上です!
hiko!感想は⁉
車が故障しないために点検は
大事だなw
わかってくれたか!
あぁ!
点検はmatikoに
任せることにしたよ♡
hikoがやれぇー!
閲覧ありがとうございました♪
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