9. 乗車と積載・けん引

学科
matiko
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本日の学科は
乗車、積載、けん引について
説明していきます♪

hiko
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よろしくお願いいたします!

はじめに

ここでは教習所で学ぶ

乗車と積載・けん引

について簡易的説明をしています。

学科試験でも出題されやすい内容については

※印で記載してます。

目次

1.乗車・積載の方法

2.乗車・積載の制限

3.故障車などのけん引・制限

1.乗車と積載の方法


・車に人を乗せたり、荷物を積んだりするとき

①座席以外に人を乗せてはならない

②座席・荷台以外に荷物を積んではならない

※出発地の警察署長の許可を受けたとき

①座席・荷台以外に荷物を積むことができる

②貨物自動車の荷台に人を乗せることができる

2.乗車・積載の制限

車の種類

【普通・準中・中型・大型・大特】

①長さ:自動車の長さ×1.2以下

②幅:自動車の幅×1.2以下

③高さ:地上から 3.8m以下

三輪自動車・660cc以下 2.5m以下

小型特殊 2.0m

【普自二・大自二・原付】

①長さ:積載装置の長さ+0.3m以下

②幅:積載装置の幅+左右0.15m以下

③高さ:地上から2.0m以下

④重さ:普自二・大自二「60㎏」

原付「30kg」


【子供】

※子供3人=大人2人としてカウントする

計算方法:(定員-大人)×1.5=子供
小数点以下は切り捨てること


【分割できない荷物の積載】

出発地の警察署長の許可を受けた場合

※昼間:前後に平方0.3m以上の

「赤い布」

をつけること

夜間

赤色の灯火または反射器をつけること


【初心者の二輪車の二人乗り禁止】

一般道路を二輪車で二人乗りする場合

※普自二・大自二の免許取得後1年

経過しなければならない

(注)高速道路の二人乗り

※普自二・大自二の免許取得後

3年以上+年齢20歳以上

3.故障車などのけん引・制限

(注)故障車のけん引において

「けん引免許は必要なし」

①けん引方法(車輪をあげない)


・けん引車と故障車との

※間隔「5m以内」を保つこと


・ロープに平方0.3m以上の

※「白い布」

をつけなければならない



故障車には、その車を運転できる免許を

※持っている者が操作しなければならない



②けん引方法(車輪をあげる)

後輪をあげてけん引する場合

「※故障車のハンドルを固定する」



③制限

・台数制限

【大型・中型・準中・普通・大特】

※けん引する場合「2台」まで

【大自二・普自二・小特】

※けん引する場合「1台」まで

(注)原付は「けん引できない」


・長さ制限

故障車2台けん引する場合

けん引車の前端から故障車の後端まで

※25m以内


④コメント

けん引をする場合、ロープでのけん引は

あまりお勧めしません。

理由として

ロープに歩行者・電柱などに引っかかると

いった事故につながるケースがあるからです

ですので

電話などでJAFや修理業者に依頼したほうが

安全でおすすめです。

matiko
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乗車・積載関連の問題は多いので
しっかり学ぼう!

hiko
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閲覧ありがとうございました♪

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