本日の学科は
乗車、積載、けん引について
説明していきます♪
よろしくお願いいたします!
はじめに
ここでは教習所で学ぶ
乗車と積載・けん引
について簡易的説明をしています。
学科試験でも出題されやすい内容については
※印で記載してます。
目次
1.乗車・積載の方法
2.乗車・積載の制限
3.故障車などのけん引・制限
1.乗車と積載の方法
・車に人を乗せたり、荷物を積んだりするとき
①座席以外に人を乗せてはならない
②座席・荷台以外に荷物を積んではならない
※出発地の警察署長の許可を受けたとき
①座席・荷台以外に荷物を積むことができる
②貨物自動車の荷台に人を乗せることができる
2.乗車・積載の制限
車の種類
【普通・準中・中型・大型・大特】
①長さ:自動車の長さ×1.2以下
②幅:自動車の幅×1.2以下
③高さ:地上から 3.8m以下
三輪自動車・660cc以下 2.5m以下
小型特殊 2.0m
【普自二・大自二・原付】
①長さ:積載装置の長さ+0.3m以下
②幅:積載装置の幅+左右0.15m以下
③高さ:地上から2.0m以下
④重さ:普自二・大自二「60㎏」
原付「30kg」
【子供】
※子供3人=大人2人としてカウントする
計算方法:(定員-大人)×1.5=子供
小数点以下は切り捨てること
【分割できない荷物の積載】
出発地の警察署長の許可を受けた場合
※昼間:前後に平方0.3m以上の
「赤い布」
をつけること
夜間
赤色の灯火または反射器をつけること
【初心者の二輪車の二人乗り禁止】
一般道路を二輪車で二人乗りする場合
※普自二・大自二の免許取得後1年
経過しなければならない
(注)高速道路の二人乗り
※普自二・大自二の免許取得後
3年以上+年齢20歳以上
3.故障車などのけん引・制限
(注)故障車のけん引において
「けん引免許は必要なし」
①けん引方法(車輪をあげない)
・けん引車と故障車との
※間隔「5m以内」を保つこと
・ロープに平方0.3m以上の
※「白い布」
をつけなければならない
・故障車には、その車を運転できる免許を
※持っている者が操作しなければならない
②けん引方法(車輪をあげる)
・後輪をあげてけん引する場合
「※故障車のハンドルを固定する」
③制限
・台数制限
【大型・中型・準中・普通・大特】
※けん引する場合「2台」まで
【大自二・普自二・小特】
※けん引する場合「1台」まで
(注)原付は「けん引できない」
・長さ制限
故障車2台けん引する場合
けん引車の前端から故障車の後端まで
※25m以内
④コメント
けん引をする場合、ロープでのけん引は
あまりお勧めしません。
理由として
ロープに歩行者・電柱などに引っかかると
いった事故につながるケースがあるからです
ですので
電話などでJAFや修理業者に依頼したほうが
安全でおすすめです。
乗車・積載関連の問題は多いので
しっかり学ぼう!
閲覧ありがとうございました♪
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