皆さんご機嫌よう。hikoです。
今回はアーバンドッグららぽーと豊洲にある「キッザニア東京」へ行ってきたレポートです。
ここでは子供達が様々な職業(パビリオン)につき働くことで、キッザニア内専用通貨の「キッゾ」を稼ぎ飲食に使ったり物品を購入したりして、職業体験だけでなく経済の仕組みも実体験出来る施設になっています。
キッザニアの敷地内には
親子で入れるけど
実際に働くエリアには
子供達しか入れないから
親はエリア外から眺めるんだ。
なので子供達が自分で行動しなければならない為、戸惑いながらも必死で働く様はとても感動的でした。
必死にキャストさんの話
聞いてるなぁ。
hi子が実際に体験したパビリオンは「消防士」「飛行機パイロット」「ミルクフードマーケター」の3つでした。
初めのパビリオンは「消防士」です。業務は「火災現場へ急行し消化活動を行うこと」で、まず子供たちに番号をつけて点呼を行い消防服とヘルメットを着用しました。
この時点でhi子はワクワクが顔から滲み出ていて、親は子供のコスプレをみてニッコニコです。その後、通報が入ることで消防車に乗り込み火災現場に向かいました。
火災現場のビルはスモークと照明の発光で雰囲気を出しているだけなので安全です。
でも放水活動は実際に行え、子供ながらに迫力があったのか体が固まりながら放水する子がチラホラと。
hi子もカッチカチに固まっていました。
それでも無事消火完了するとやり切った感がもの凄く出ていて、一つ成長した男の顔になっていました。
(キリッ)
あんなにカッコよくなっちゃって。
次に体験したのは「飛行機パイロット」でこちらは飛行機内に子供達だけしか入れず、親は外についているモニターから子供達の様子を眺める仕組みになっています。
なお、音声はないのでどのような会話があるかは分かりません。
飛行機に入る前にパイロット服に着替えますが、これまた親はニッコニコになります。
カッコ可愛いぃぃぃ!!
飛行機に乗り込むと初めに記念撮影を行っていました。(これは別途購入可能で欲しい人はハンバーガーショップ横の専用窓口で購入が可能です)
次に操縦席に座るとそこからはもうhi子さん笑いっぱなしでした。
ハンドルをぐりんぐりん動かし何やら喋っているがこちらには全く聞こえないので、とりあえず楽しいということだけ頂き写真をバシャバシャ撮りまくりました。
hi子が帰ってきてから何が面白かったのか聞いてみると
「ふざけんるじゃないよー」って
言われたのが楽しかったー♪
と言っていて頭???でしたが、きっとスタッフの方々が上手に対応してくれたんだなと思います。
流石喜ばせのプロだ。
最後に行ったパビリオンは「ミルクフードマーケター」です。ここでは乳製品を使って商品を開発します。
今回作るのは「チーズケーキ」ですが、商品開発ということでテーマが言い渡されていました。
そのテーマは「ありがとうを伝える〇〇チーズケーキ」で、渡される空のカップに様々なトッピングを用いて形にしていきます。
初めてのお菓子作りということもあって、hi子はクリームを絞るのもスタッフさんに協力頂いていました。
四苦八苦しながらもお菓子作りをしている子供を見て感動しがてら、hi子が大好きなチョコスプレーとコーンフレークが追いで供給されていくのを見て若干苦笑いになりました。
入れ放題だとしても多いな!
そんなこんなで完成したチーズケーキは写真撮影を経て商品開発シートとして印刷していただき、テーマにあった「ありがとうを伝える〇〇チーズケーキ」に名前を付けていきました。
hi子の商品タイトルはと言うと
「ありがとうを伝える
いつもありがとう
チーズケーキ♪」
になり、「お仕事いつも頑張ってくれてありがとう」と言葉でも伝えてくれました。
泣きそう。
作ったチーズケーキはもちろん食べることが出来るので、自分で作り食べてみる体験をする事が出来ました。お味は
さいこう!!
だそうです。
(一口食べたかった)
3つ行ったパビリオンは開始時間が決められており、大体1仕事が30分程度掛かりますが、どうやっても時間が空いてしまうためそんな時はアルバイトを行う事が可能です。
アルバイトは直ぐに行う事が可能で、仕事内容は郵便配達や交通量のチェックなどありますが5分〜15分と短時間で終わります。
良い感じに時間が潰せるので
ヒマなことがないね。
16時前に入場しましたがふと時間を見ると、20時を超えていました。あっという間に時間が過ぎていきましたね。
キッザニアを体験し感じたことは、子供達だけで考え行動する為「自立性」がものすごく高まると思いました。
実際に働き苦労してお給料もらい嬉しかったこと、欲しい商品があってもキッゾが足りないから買えず悔しかった事、そういった感情の一つ一つがこれから先社会に出て独り立ちするにあたり必要な気持ちなので、凄く良い勉強になったなと思いました。
最後に、得られたものですが子供は「体験」と「経済の仕組み」、親は「コスプレする子供の可愛さ」と「一つ大人になる感動」かな。
hi子に「またキッザニアきたい?」と聞いたら
また行きたい!!
と言っていました。
僕も楽しかったのでまたこよう!!
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